コブラの告知と、第3回ゼミ課題の発表
こんにちは。
本日は、ゼミ生からの告知が一件と、いよいよ今月最終日に行われます合同ゼミ第3回に関する詳細の続報(課題告知)があります。
■コブラ
以下の文面は、ペン大と美学校を併学されている塚田さんからのお知らせほぼコピペです。
では、塚田さん、どうぞ!!
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美学校初等科・ペン大フィヨルドランドの塚田です。
先日の合同ゼミでアナウンスさせていただいた、コブラのセッションについて、
遅くなってしまいましたが詳細をお知らせします。
今度のコブラセッションは、3/20(月)の19:30~21:30、高田馬場GATEWAYというスタジオでやります。
スタジオ代は700円の予定です(人数によってちょっと変わります)。
興味のある方は美学校高等科の今野くんに連絡をお願いいたします。
(質問のある方も、以下の連絡先にお願いします)
連絡先は
bird_and_diz0420あっとhotmail.com
です。よろしくお願いします。
ルールはみんなで確認しあいながやっているので、うろ覚えの方や、分からない方の参加も大歓迎です。
あ、美学校の方だけでなくペン大の方も是非。
都合のつく方はぜひ参加してみてください。
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だそうです。塚田さん、ありがとうございました。皆さん、今野くんに連絡してあげてください!!
・・・「ところで、コブラって何?」というあなたに、私からひと口解説しておきますと、ジョン・ゾーンが提唱したゲーム的音楽システムみたいなもので、僕もよくわからないですが、即興セッションとレクリエーションとワークショップとこっくりさんが一緒になったようなものじゃないかと推察します。違ったら誰かコメントしてくださいね。
で、とりあえず、美学校生の中からすでにそれを実践している生徒さんたちが出ていて、よろしければペン大生やその他ゼミ生もどうぞ、という事だと思いますが、でもこれって、べつにペン大生や美学校生に限らなくても大丈夫ですよね?なんかそういう気がするんですが、どうなのでしょうか。
その辺に関しても、今野さんや実家帰省中の塚田さんからのレスポンスが欲しいところです。
■第3回合同ゼミ課題
以下は、3月31日(金)に行われます、第3回ペン大+美学校合同ゼミにおける、課題の告知です。
例の如く、課題は必須ではありません。手ぶらで来て頂いても、逆に複数の課題に渡って準備してきて頂いても構いませんので、どうぞよろしくお願い致します。
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1) 楽理タームの課題
ダイアトニック統合表上にあるコード(メジャースケール+マイナースケール3種類の計4段)を用いて、最大16小節までの楽曲を作ってくる。メロディーはあってもなくても可。ただし、同主長短調からの召喚を最低2つは含めること。
作成者は、楽曲譜面(コードを並べただけのものでも、5線譜に書いたものでも)を用意してくること。できれば、CD-RやMDに録音した音源も用意する。自分でコードのグレードや機能を振ってきたり、分析を加えて来れれば尚ベター。
2) 歴史・教養タームの課題
1995~1986年の10年間に発表された、音楽をはじめとする諸作品(文学・映画・写真・事件・人物etc.)のうち、印象に残ったものを3件まで考えてくる。用意できるものは、資料(音源・書籍・VHS・DVD・ミニDVetc.)を持参する。
これまで同様に、CDで3曲ほど、当時発表された音源から好きなものをチョイスしてくるという形でも勿論かまいません。
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以上です。
「ダイアトニック統合表」とか「同主長短調」とか「召喚」とか「グレード」とか「機能」といった用語がわからなくても大乗仏教!!質問してくれれば、今回の課題の作り方は教えます!教えれます!
歴史ターム課題の限度数を「件数不問」から「3件まで」に変更しましたが、たくさん思いつくようでしたら、いくつあっても構いません。
その他、ご不明な点等ありましたら、コメントでもメールでもお問い合わせくださいませ。尚、このブログにおけるコメント仕様は一見めんどくさそうですが全然難しくないのでお気軽にどうぞ。あ、でも自分で修正が利かないので、一回下書きしてから書き込んだ方がいいかもですね。はい。
よろしくお願い致します。
コメント
あ、ちゃんと複数になってた!!さすが!!
投稿者: yamato
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2006年03月15日 15:16
始めまして、美学校初等科のカブヤマと申します。
今度の合同ゼミ、今は都合がつくか分らないのですが課題を少ない知識をこねくり回してやってみようと思います。
ちょっと用語についての質問なのですが、コードのグレードとは何なのでしょうか。ちょっと初耳でした。
ペン大と美学校初等かでは知識量にかなり差がありますね~
でも皆様に食いついて切磋琢磨できたらと思っております。
それとこのサイトの管理人さんは
美学校の特別講義で挨拶されていた方なのでしょうか?
投稿者: カブヤマ | 2006年03月19日 06:33
カブヤマさん、はじめまして。ご質問を頂きまして、ありがとうございます。
また、課題に対峙して頂きましてありがとうございます。ご不明な点がありましたらいつでもご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
さて、「グレード」という用語ですが、これは『一つのキーから、或るコードを見たとき、そのコードのルート(元の音/一番低い音)は、何度の位置にあるか(半音いくつ分先にあるか)』という事を指しています。
カイリー・ミノーグの『フィーヴァー』を例にとれば、Aメロのコードは大ざっぱに採ると
Dbm - B - Abm7 - A
の繰り返しなのですが、この時のキーをDbmとすると、それぞれのグレードは
Im(いちまいなー)- bVII(ふらっと・なな)- Vm7(ごまいなー・せぶん)- bVI(ふらっと・ろく)
となります。この時の「I(いち)」や、「bVI(ふらっと・ろく)」といった、いわば数字の部分が、私の言う意味での「グレード」です。
また、このグレードを出して何が良いことがあるのかと言えば、これをきっかけにして、バークリー・メソッドの基礎である「機能和声」の勉強がスタートできるんですね。
それが始まると、すごく面白いです。いや、始まる前から十分面白いんですけどね。
この他、先にも申し上げましたが、何かあれば何でもお聞きくださいませ。メールは「note103@gmail.com」です。
サイトの管理人につきましては、現在はダブルネーム状態と言いますか、書き込みは多く私がさせて頂いておりますが、設置・作成・メンテナンスは、ペン大理論科に在籍されていますyamatoさんお一人の辣腕によるものです。(いつもありがとうございます、yamatoさん!)
また、そうです、私(noe103)は美学校の特別講義でご挨拶させて頂いたものです。その節はお世話になりました。あの時は・・・緊張しました。
今後ともよろしくお願い致します。
投稿者: note103
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2006年03月19日 12:35
お返事ありがとうございます!グレード、良く分りました。
今、初等科の授業でメジャーダイアトニックをやっていているのですが、マイナーのダイアトニックはうろ覚えで
ありまして。。
召還というのはメジャーキーにおけるサブドミナントマイナーなどのことですか?
課題については、自分なりに整理して取り組むつもりですが、提出する所まで漕ぎ着けないかもしれませんね(汗)
それでも突き詰めた上で皆さんの意見を伺えたら有意義な時間が過ごせそうです。
もうちょっと突っ込んだ質問などもしかしたら、hotomailに送らせていただくかもしれません。
>>また、そうです、私(noe103)は美学校の特別講義でご挨拶させて頂いたものです。その節はお世話になりました。あの時は・・・緊張しました。
あら、僕は大分、人前で話すことに慣れている印象を受けましたよ!
それでは失礼しました。
投稿者: カブヤマ | 2006年03月20日 03:50
カブヤマさん、こんにちは。
さらに進んだご質問をありがとうございます。私としても、たいへん勉強になります。
マイナー・ダイアトニックにつきましては、以下URLにひっそりと私家版「ダイアトニック統合表」をアップしてありますので、ご参照ください。(注:あくまで私家版ですので、丸呑み厳禁です。)
http://www.geocities.jp/television2nd/peng0731.htm
召還というのは、そう、大体そうです。いや、場合によっては100%そうです。
つまり召還というのは、メジャーキーであれマイナーキーであれ、同じキー(調性)から生じる他のダイアトニック・スケール(ひとまず)3種類を、コードの選択肢に加えることが出来る、というものです。
では今回は、「修二と彰」の『青春アミーゴ』のサビを例にとりましょう。サビのコードは(注・以下のコードは耳コピによる私家版です)
Abm7 - Dbm7 - F#7 - BM7
Abm7 - Dbm7 - F#7 - Eb7
なので、キーをAbmに設定すると、一段目のグレードは
Im7(いちまいなー・せぶん)- IVm7(よんまいなー・せぶん)- bVII7(ふらっと・ななせぶん)- bIIIM7(ふらっとさん・めじゃーせぶん)
となります。
では、さっそく一個「召還」してみましょう。この内の・・・そうですね、3つ目のコード「bVII7(ふらっと・ななせぶん)」を、メロディックマイナーの「VII(なな)」と入れ替えてみましょうか。そうすると、まずグレードはこんな感じで、
Im7(いちまいなー・せぶん)- IVm7(よんまいなー・せぶん)- VIIm7(-5)(なな・はーふでぃみにっしゅ)- bIIIM7(ふらっとさん・めじゃーせぶん)
2段目もつづけて並べると、コード進行はこんな風になります。
Abm7 - Dbm7 - Gm7(-5) - BM7
Abm7 - Dbm7 - F#7 - Eb7
おお!面白い響きですよ。少しズレるんだけど、アウトしすぎという感じでもない。じゃあついでに、ハーモニックマイナーの「VII(なな)」でも試してみましょうか。ハーモニックマイナーの「VII(なな)」は「VIIdim7(なな・でぃみにっしゅせぶん)」なので、コード進行はこんなです。
Abm7 - Dbm7 - Gdim7 - BM7
Abm7 - Dbm7 - F#7 - Eb7
おおお、僕はこっちの方が好きですね。
ってな感じで一つ召還終了です。
とはいえ、これは譜面上の2次元での文脈主導で作業した召還の仕方に過ぎません。
つまり、これはこれで面白いのですが、それとは別に「はじめから音を出しながら」、元々のコードから脱していく、別の雰囲気を探っていくという方法も普通にあって、むしろそうした衝動や欲求を後付けで解説したら「召還」という概念が生じた、ということもあると思うのです。
と書いてみると複雑な気もしますが、顔を見て喋りながら質問を受けたり答えたり僕が間違ったりしながら進めていくと、存外シンプルな話とも思いますので、こちらを読んでご興味を持たれた方は、よろしければゼミへお越しくださいませ。という流れでいかがでしょうか。
ところで、
>課題については、自分なりに整理して取り組むつもりですが、提出する所まで漕ぎ着けないかもしれませんね
とのことですが、ぜんぜん、そんなことないです。なんだったら「召還」なんてなくてもOK!メジャー・ダイアトニックだけでも全く構いませんし、4小節の循環とか2小節のループでもいいくらいです。
>それでも突き詰めた上で皆さんの意見を伺えたら有意義な時間が過ごせそうです。
まったく、その通りです。それを意図しての課題出題なのです。汲み取って頂きまして、ありがとうございます。
>あら、僕は大分、人前で話すことに慣れている印象を受けましたよ!
恐れ入ります。励みになります。励みにします。
という感じで、ひとつのコメント欄にしてはちょっと詰め込んでしまいましたが、こういった内容についてじっくりでも進めていけたらと思っています。
また、さらなるご質問やご意見がありましたら、メールでもコメントでもご遠慮なくお寄せくださいませ。
よろしくお願い致します。
投稿者: note103
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2006年03月20日 12:33
こんばんは、蕪山です。
またしても丁寧な解説ありがとうございます。
いきなりやって来て不躾に質問して恐縮しましたが、
初等科の生徒の中には僕のような疑問を抱いてる人も多いと思うので
もし、ここを覗いていたら大変参考になると思います。
それでは31日何とか都合つくようにしたいとおもいます。
色々丁寧にありがとうございました!
投稿者: カブヤマ | 2006年03月21日 02:48
蕪山さん、こんばんは。
不躾なんてとんでもないです。むしろ、逞しいです。(謎)
>初等科の生徒の中には僕のような疑問を抱いてる人も多いと思うので
いやもう、本当にそれは貴重かつ重要なポイントですね。「みんなが思っているのに、誰も言えない」という情況って、かなりリアルにありますよね。でもそれって、つまらないですよね。だからよけいに逞しいっていうか、私としてもたいへん参考になります。
31日(金)は、正規ゼミは19時からですが、18時半から初歩の初歩的な「プレ楽理ターム」を執り行います。ちょっと早めですが、よろしければどうぞです。初歩って言っても、これがすべての土台になる部分なので、面白さは保証します。具体的には、「4度圏表のマジック」とか「ダイアトニック統合表の早憶えワザ」とかやります。キャッチーですね。
こちらをご覧の皆さまも、ぜひ。
投稿者: note103
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2006年03月21日 03:40
>具体的には、「4度圏表のマジック」とか「ダイアトニック統合表の早憶えワザ」とかやります。キャッチーですね。
あ、なんとか時間にいかなきゃ、、これは聞いておきたい。
ところで、すいません体調をくずして送った表が完成してません。役に立つかは別にして、自分の為にも完成させて、そしたらシェアさせていただきますんで。
統合表早覚えって聴くと、、、元素記号覚えるときのアレみたいなのかな、、とワクワクしてますが、絶対に違いますよね。
そういうの開発してる人って必ずどこかにいそうな気もしますが、いねーよな。たぶん。
投稿者: yamato
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2006年03月22日 02:08
yamatoさん、おつかれさまです。体調?崩した?って、気を付けてくださいよ!もうすぐゼミですよ!(怒)。ウソです。お大事にしてください。季節の変わりめですからね。
表の方ですが、じつはまだ拝見できてないんです。感想も送れず申し訳ありません(見てないのに送ってもあれですが)。でも完成版もお待ちしております。
早憶えワザは、そこまでエンターテインなものではないですが、でも「何だよ!簡単じゃん、統合表!!」とか思う人はいるかもしれませんよ。
というその内容は、仮にプレ楽理の時間に来れなくても、楽理本番タームでも逐一登場すると思うので、18時半はムリって方にもご紹介できると思います。
投稿者: note103
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2006年03月22日 02:55
追記です。
yamatoさんね、あれですよ、前回の最後に発表してくださったお話、ありましたよね。2006年~1996年までの11年間をテーマにした時のyamatoさんの発表。
あれ、すーごい面白かった。って言う人が多かったんですよ。僕はああいう知識があれなので「たぶん凄い面白いんだろうな」と思うに留まっていたのですが。
なので、あの内容もテキストにしませんか?べつに今回のゼミまでにとかじゃなくてもいいですし、僕も書き起こしやってますけど、なんかサラッと紹介する程度のクオリティでも、かなり喜ばれる内容なんじゃないかなーという嗅覚がはたらいております。
でも忘れてらしたら書き起こしで頑張ります。
体調が悪いときに恐縮ですが、ご検討くださいませ。
投稿者: note103
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2006年03月22日 03:09
いいっすよ。今回のに間に合うかどうかわからないけど、僕の周辺関係者にインタビューとかして裏とったら面白いだろうなぁ、というのは以前から思っていたのでやりましょう。
時系列とか、年代とかもうちょっとちゃんとしておくだけでそこそこ読めるよなーと発表の時から思ってました(それくらい年代とかの話がデタラメだった可能性あり・笑)。
そっかー、あれ面白いのかー(笑)。
投稿者: yamato
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2006年03月22日 10:33
yamatoさん、ありがとうございます。面白くなりそうですねえええええ。詳しくはメールします。
投稿者: note103
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2006年03月23日 14:33